近年、年上の女性の魅力というのがよく取りざたされ始め、世の男性たちも多く、年上の女性を恋愛対象としてみてくれえるようになってきました。
けれど、年上の女性側からは、年下の男性を恋愛対象に入れるためのハードルは決して低いものではありません。
では、年上の女性に恋愛対象としてみてもらうためにはどうしたらよいのか。
今回はそんなテクニックをご紹介したいと思います。
その1:フットワークは軽く
「飲みにいかない?」と誘われたら、なるべく誘いに乗りましょう。
気軽に飲みに誘ってくれるということは、かなり距離は縮まっている証拠。
そこへせっかく誘ってくれたなら、なるべく誘いには乗りましょう。
飲みの席のみならず、映画等の遊びの部分でも、誘いにはなるべく乗って、付き合いの良さをアピールしましょう。
年上の女性は始はじめ、年下の男性を「弟」や、ともすると「ペット」のような、従順な存在として懐に入れます。
ですから、はじめのうちは、なるべく従順に。
誘われたら付き合い、もし予定が合わずに断ることになってしまったとしても、「次はいつにしますか?」など、積極的に提案していくようにしてみましょう。
いつでもつかまる、誘ったら付き合ってくれる存在というのは意外に重要。
そして貴重なポジションなのです。
その2:ギャップを見せる
女性はギャップに弱いもの。
もちろん年上の女性だって同じ女性。ギャップには弱いのです。
では、どのようなギャップに年上の女性は弱いのでしょうか?
そればずばり、「かわいさ」と「男らしさ」。
年上の女性は年下の男性に対して、「かわいい」と少なからず感じています。
それは先にも述べたとおり、例えばや弟のようなともすればペットのような、「守ってあげたい」「構ってあげたい」というような種類の「かわいさ」です。
そんな、「守ってあげたい」対象の年下の男性が、ふとした瞬間に「男らしさ」を感じさせると、一気に年上の女性の気持ちはぐらつきます。
特別なことをする必要はありません。
高いところのものをとってあげる。
車道側を歩くようにしてあげる。
重い荷物を持ってあげる。
たまにぐいっと手を引っ張って、予定をリードする、エスコートするなど。
そんな些細な女扱いが年上の女性にはうれしいもの。
しかも、自分よりも弱い対象だと思っていた相手が、自分を守ってくれたり、助けてくれたりっリードしてくれたり。
そうすることで、男性であることはもともと知っていたはずなのに、よりその年下男性を「男性」としてつよく意識するようになるのです。
ですから、気になる年上の女性がいる場合はまず、子羊のフリをして近づきましょう。
そしてタイミングを見て、その皮を脱ぎ、男らしさをアピール。
くらっときているところを恋の駆け引きへと引っ張り込めば、年上の女性も恋愛対象としてしっかり年下の男性のことを考えてくれることでしょう。
その3:年上の女性の弱さを受け入れる
年上とはいえども、女性は女性。
弱い部分も必ずあります。
特に年上の女性は年齢が上である分、プライドもあり、社会での荒波にもまれた経験もあり、なかなか素直に年下の男性に甘えることができません。
そこを見せてくれるということは、受け止めてほしいということ。
彼女自身の本意でなく漏れてしまった弱みだったとしても、それをうまく気付いて、受け止め、受け入れてあげてください。
例えば少し愚痴が出てしまった。
涙を見せてしまった。
そんなことも、年下の男性の前でははばかられるものですが、そこをうまく「がんばったね」と認めてあげる一言があるだけで、もしくは、ただそっと傍にいて話を聞いてくれるだけで、女性はほっとするものです。
そうして一度弱みを見せてもらえたなら、もう陥落寸前です。
年下の男性の前では特に、肩肘を張って「私ががんばらなくちゃ」と思っているはずの年上の女性の肩の力を少し抜かせてあげることで、「甘えてもいいのだ」「頼りにしてもいいのだ」と思ってもらえるポジションを取ることが大切。
ここまできたら、あとは最後の一押し。
タイミングを見て、最高の一押しをプランニングしてください。
まとめ
「年上の女性に恋 & 恋愛対象に見られたいのなら」ということで3つのポイントをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ごちゃごちゃと書きましたがつまりは、「懐に入り込む」、「意識させる」、「受け入れる」というステップ。
その中で、年上の女性の尊厳を傷つけないように振舞うことが大切です。
ぐいぐいと独りよがりに追い込むことは絶対にNG。
年上の女性は年下の男性に対してはじめ、「若い子が私なんて相手にしない」と思い込みがちですので、先ずはとにかく、その警戒心を慎重に解いてあげるのが重要。
警戒心とともに、それまで気付きあげてきた自尊心も強力なブロックです。
外側から打ち砕くのではなく、内側から溶かしていくことを意識してください。
強いように見えて、実は年を重ねるごとに繊細になる女心です。
やさしく扱ってあげてくださいね。